ビットコインの次に上がる仮想通貨は?イーサリアムの今後に注目【2021/1/16】

この記事では、ビットコインの次に上がると仮想通貨として筆者が予想しているイーサリアムの今後について相場予測しています。
ビットコイン(BTC)は2021年1月8日に史上最高値の「435万円」に到達する上昇を見せるなど、昨年末からの勢いを保ったまま今年も力強い上昇を見せています。
本記事執筆時点(2021/1/16)でも「約371万円」の価格となっており、非常に高いレートで取引がされています。
仮に今から買って順調に上昇し「1000万円」の大台になっても「約2.5~3倍」程度のパフォーマンスです。
仮想通貨にはビットコイン以外にもたくさんの種類があります。
そこで、今回はビットコイン以外の仮想通貨に「イーサリアム(ETH)」にフォーカスして、相場見通しをしてみたいと思います。

イーサリアムとは?

そもそもイーサリアム(ETH)とは何かを簡単におさらいしておきましょう。

イーサリアムで押さえておくべきポイント
1.時価総額はビットコインに次いで2位の約13兆円。
2.イーサリアムはプラットフォームであり、そのプラットフォームで様々なアプリが開発されいる、つまり投資対象+実用性のある仮想通貨と言える。
3.例えば、イーサリアム上では「DeFi(分散型金融)」が作られており、DeFiを通じて融資することもできる。
4.イーサリアムはビットコインと違い発行枚数の上限がない。
注目すべきポイントはやはりビットコインに次ぐ時価総額であるという点でしょうか。
1位のビットコインの時価総額が「約69兆円」、2位のイーサリアムの時価総額が「約13兆円」となっています。
一見するとビットコインの20%程度かと思うかもしれませんが、3位のテザー(USDT)が2.5兆円、4位・5位のポルカドット(DOT)やリップル(XRP)が「約1.3兆円」と考えると、3位以下を大きく突き放しているイーサリアムの規模の大きさを理解して頂けることでしょう。
またイーサリアムには発行枚数の上限ないため、希少性に関しては期待薄ですが、一方でイーサリアムというプラットフォーム上で開発されているアプリには注目が集まっています。

イーサリアム:週足チャート ~2018年の最高値18万6000円が目先のターゲット~

それでは実際のイーサリアムの週足チャートを確認してみましょう。

2021年1月16日時点のイーサリアムの週足チャート画像

2021年1月16日時点のイーサリアム/日本円の週足チャート:TradingViewより

環境認識を行います。

・現在のレートは「約12万円」
・週足5MAに沿って上昇トレンド継続中
・RSIは90到達後に下落で短期的な過熱感あり
・過去最高値は2018年1月の「約18万6000円」で目先のターゲット
上記を踏まえると、週足レベルでRSIが90に到達したこともあり短期的にはやや過熱感ありと言った形。
上昇トレンドは継続していますので、まずは5MAに沿った押し目買いを狙うことになります。
欲を言えば、9万円台で買えると過去最高値更新で約2倍の利益を狙うことができ、短期的に達成し得る可能性は十分にあります。
また、現時点で移動平均線は週足レベルではパーフェクトオーダーは成立しておらず、今後上昇トレンドが続き、パーフェクトオーダーが成立するようなら更に押し目買いを狙いやすくなります。

まとめ

・イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨
・イーサリアムの目先のターゲットは2018年1月最高値の「18万6000円」。
・週足5MAを目安に押し目買いを狙う。9万円台から買えると短期的に2倍のトレードを狙える。
ちなみにイーサリアム(ETH)は、2017年に筆者が購入した初めての仮想通貨です思い入れがありますので、是非価値を高めていってほしいものです。

また仮想通貨に興味を持たれている方は、利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

ちなみに、筆者は「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引するにはオススメの業者です。

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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