【大口取引を背景に史上最高値更新を狙う】ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)仮想通貨相場見通し【2021/10/10】

この記事では、2021年10月10日17:00時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」

ビットコイン ~週足チャート~

ビットコイン(BTC/JPY) 週足チャート画像(2021/10/10 17:00時点)

ビットコイン(BTC/JPY) 週足チャート画像(2021/10/10 17:00時点)

2021年10月10日17:00時点のレートは「622万円」付近で推移
【環境認識】
・20週移動平均線を支持として二週連続で陽線を形成
・移動平均線は週足レベルでのパーフェクトオーダーが成立
・過去チャートからも650万円付近は揉み合いが想定されるが、史上最高値更新に向けて視界は良好
・ファンダメンタル的にも、著名投資家ジョージ・ソロス氏が運用するファンドでビットコイン保有が明らかになったことなどが投資家心理を後押し。
上記の情報を踏まえると、ビットコインは引き続き買い目線でのトレードを想定します。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.580-600万円:7月19日週の陽線を起点に上昇トレンドを形成中、500万円台での押し目買い狙う。
└利益確定のターゲットは「650-700万円」
【売りエントリーポイント】
1.700-710万円:史上最高値付近を目安に短期の売りエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「650万円」
※基本的には売りエントリーは推奨しない、トレードする場合は高値更新で損切を設定しておくこと。
bitFlyer

イーサリアム ~週足チャート~

イーサリアム(ETH/JPY) 週足チャート画像(2021/10/10 17:00時点)

イーサリアム(ETH/JPY) 週足チャート画像(2021/10/10 17:00時点)

2021年10月10日17:00時点のレートは「39万9千円」付近で推移
【環境認識】
・20週移動平均線を支持線に2週連続で陽線を形成
・8月末~9月序盤の43-44万円ラインが抵抗線として機能するかに注目
上記の情報を踏まえると、イーサリアムは買い優勢であるものの、売りエントリーも検討の余地があります。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.35-37万円:20日~50日移動平均線を目安に買いエントリーを狙う。
2.29-32万円:20週移動平均線を目安に買いエントリーを狙う。

└利益確定のターゲットは「43-44万円」
【売りエントリーポイント】
1.43-44万円:直近の反落ポイントで売りエントリーを狙う。
2.47-48万円:史上最高値付近を目安に売りエントリーを狙う。

└利益確定のターゲットは「35-37万円」

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン:買い優勢
・20週移動平均線をサポートラインとして、二週連続で陽線
・史上最高値更新も視野に入る値動き
・ファンダメンタル的にも大口取引など、投資家心理を後押し
・イーサリアム:買い優勢
・20週移動平均線をサポートラインとして、二週連続で陽線
・史上最高値更新の前に43-44万円ラインが抵抗線として機能する可能性ある点に注意
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トレードの機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

最近はビットコインを含めて各暗号通貨のボラティリティ(値動き)が拡大しており、利益を伸ばすチャンスが到来しています。

是非ともトレードの機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

筆者は「bitFlyer」と「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

bitFlyer

bitFlyer」は国内最大級の仮想通貨取引所で、「ビットコイン取引量 6 年連続 国内 No.1※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)」となっています。
まず、ビットコインをトレードしたいという方にはオススメの取引所となっています。
取り扱い通貨も下記の通り、豊富なのも良いですよね。
【bitFlyer 取り扱い通貨】
・ビットコイン(BTC)

・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス (XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・チェーリンク(LINK)
・シンボル(XYM)

コインチェック

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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