【仮想通貨相場見通し】ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)【2021/6/27】

この記事では、6月27日17:45時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」
前回(2021年6月20日)の相場予測は下記記事からご一読頂けます。

ビットコイン ~日足チャート~

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート画像

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート(2021/6/27 17:45時点)

・5月下旬から約1ヶ月間「320万円~455万円」内でのレンジ相場を形成
・下落平行チャネル内の値動き
・短期~長期移動平均線を下回る値動き
・RSIは40ポイント台で推移
ビットコインは、レンジ上限・下限での逆張りトレードが有効でしょう。
移動平均線やRSIを手掛かりとするなら、欲を言えば戻りを待っての売りエントリーから入りたいところですね。
上記の情報を踏まえると、具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.395ー400万円:20日移動平均線+下落平行チャネルのセンターラインを目安に戻り売りを狙う。
2.430ー455万円:50日移動平均線+レンジ上限を目安に戻り売りを狙う。
【買いエントリーポイント】
1.320ー325万円:レンジ下限を目安に押し目買いを狙う。
※ビットコインはボラティリティの激しさが魅力でもありますが、逆方向にトレードした場合は致命傷になりかねません。
資金管理には十分注意してトレードを検討しましょう。

イーサリアム ~日足チャート~

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート画像

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート(2021/6/27 17:45時点)

・5月下旬から約1ヶ月間「19万円~32万円」内でのレンジ相場を形成
・レンジ下限タッチ後の戻りの勢いが弱い
・ここ数日は200日移動平均線に沿った値動き
イーサリアムに関しては、ここ数日レンジ下限付近(19万円~22万円台)での値動きで続いており、レンジブレイクに注意しておく必要があります。
レンジ下限タッチ後の反発が弱いことからも、個人的には売りエントリーから入りたいと考えています、買いエントリーはもう少し下を想定しています。
上記の情報を踏まえると、具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.22ー25万円:20日移動平均線を目安に戻り売りを狙う。
2.19万円:レンジ下限を明確に下抜け後の戻りを狙う。
※イーサリアムに関しては現在レート付近での買いエントリーは検討していません。

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン:買い4売り6
・約1ヶ月間レンジ相場
・レンジ上限、下限での逆張りトレードを想定
・イーサリアム:売り目線
・約1ヶ月間レンジ相場
・レンジ下限のタッチ後の反発が弱い、20日移動平均線を目安に戻り売りを狙う。
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ビットコイン投資に興味のある方への最初の1冊としてオススメです。
気になる方は下記リンクから確認してみて下さい。

調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

ちなみに、筆者は「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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