前回(2021年6月20日)の相場予測は下記記事からご一読頂けます。
ビットコイン ~日足チャート~
ビットコインは、レンジ上限・下限での逆張りトレードが有効でしょう。
移動平均線やRSIを手掛かりとするなら、欲を言えば戻りを待っての売りエントリーから入りたいところですね。
上記の情報を踏まえると、具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.395ー400万円:20日移動平均線+下落平行チャネルのセンターラインを目安に戻り売りを狙う。
2.430ー455万円:50日移動平均線+レンジ上限を目安に戻り売りを狙う。
【買いエントリーポイント】
1.320ー325万円:レンジ下限を目安に押し目買いを狙う。
※ビットコインはボラティリティの激しさが魅力でもありますが、逆方向にトレードした場合は致命傷になりかねません。
資金管理には十分注意してトレードを検討しましょう。
イーサリアム ~日足チャート~
イーサリアムに関しては、ここ数日レンジ下限付近(19万円~22万円台)での値動きで続いており、レンジブレイクに注意しておく必要があります。
レンジ下限タッチ後の反発が弱いことからも、個人的には売りエントリーから入りたいと考えています、買いエントリーはもう少し下を想定しています。
上記の情報を踏まえると、具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.22ー25万円:20日移動平均線を目安に戻り売りを狙う。
2.19万円:レンジ下限を明確に下抜け後の戻りを狙う。
※イーサリアムに関しては現在レート付近での買いエントリーは検討していません。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイント
・ビットコイン:買い4売り6
・約1ヶ月間レンジ相場
・レンジ上限、下限での逆張りトレードを想定
・イーサリアム:売り目線
・約1ヶ月間レンジ相場
・レンジ下限のタッチ後の反発が弱い、20日移動平均線を目安に戻り売りを狙う。
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調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう
機会を逃さないように準備をすることが大事
今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。
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レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
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