【米FOMCを控え様子見ムード】ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)仮想通貨相場見通し【2021/12/12】

この記事では、2021年12月12日18:00時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」

ビットコイン ~週足チャート~

ビットコイン(BTC/JPY) 週足チャート画像(2021/12/12 18:00時点)

ビットコイン(BTC/JPY) 週足チャート画像(2021/12/12 18:00時点)

2021年12月12日18:00時点のレートは「556万円」付近で推移
【環境認識】
・史上最高値(779万円)を更新後に、陰線が続く
・南アフリカの変異株により相場はリスクオフ相場が到来しており、一時は488万円まで下落
・今週は20週移動平均線と50週移動平均線の狭いレンジでの値動き
・今週の米FOMC前に様子見ムードといった印象
・RCIは短中期線が下向きで、長期線は水平で目先は売り優勢を示唆
上記の情報を踏まえると、今週のビットコインは売り目線でのトレードを想定します。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.488-520万円:50週移動平均線を目安に直近安値まで段階的な買いエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「600万円」
例:520万円付近、490万円付近で買いと数回に分けて買うと良い。
※一度に買うリスクと機会損失は避けたい。
【売りエントリーポイント】
1.585-600万円:20週移動平均線を目安に節目の600万円にかけて売りエントリーを狙う
└利益確定のターゲットは「490-520万円」
bitFlyer

イーサリアム ~週足チャート~

イーサリアム(ETH/JPY) 週足チャート画像(2021/12/12 18:00時点)

イーサリアム(ETH/JPY) 週足チャート画像(2021/12/12 18:00時点)

2021年12月12日18:00時点のレートは「45万5千円」付近で推移
【環境認識】
・オミクロン株の影響に急落するも、上昇平行チャネルの下限+20週移動平均線が重なっており強固な支持線として機能

・移動平均線は週足レベルでのパーフェクトオーダーを維持
・40万円台前半で買い圧力は強い、リスクオフ相場でも押し目買い目線は継続
・RCIは短期線が下向き、中長期線が水平となっており、目先はやや売り優勢か
・DeFi市場の伸びが、イーサの上昇を後押しする状況は変わらず
上記の情報を踏まえると、イーサリアムは引き続き買い目線でのトレードを想定します。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.41-43万円:7月19日週を起点とした上昇平行チャネルの下限(41万円)を目安に40万円台前半での買いエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「55-60万円」
【売りエントリーポイント】
1.55-56万円:史上最高値を目安に短期の売りエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「44-46万円」
※現状のイーサリアムに関しては積極的な売りエントリーは推奨しません。

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン:売り目線
・短期的には下落トレンドを形成も、中長期は上昇トレンド継続
・中長期の視点に立つと、押し目買いの機会と考えることもできる
・直近は20週移動平均線と50週移動平均線の狭いレンジでの値動き
・短期は600万円を目安に戻り売り狙い、中長期は400万円台での買いエントリーを狙う
・オミクロン株の動向は一旦落ち着く、今週は米FOMCなど注目のイベントに要警戒
・イーサリアム:買い目線
・中長期の上昇トレンドは継続
・40万円台前半での買い圧力は強い
・2021年7月19日週を起点とした上昇平行チャネルの下限(41万円)を目安に買いエントリーを狙う
・オミクロン株による急落も、上昇平行チャネルの下限+20週移動平均線が支持線として機能したことで、40万円台前半では自信を持って買える
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トレードの機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

最近はビットコインを含めて各暗号通貨のボラティリティ(値動き)が拡大しており、利益を伸ばすチャンスが到来しています。

是非ともトレードの機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

筆者は「bitFlyer」と「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

bitFlyer

bitFlyer」は国内最大級の仮想通貨取引所で、「ビットコイン取引量 6 年連続 国内 No.1※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)」となっています。
まず、ビットコインをトレードしたいという方にはオススメの取引所となっています。
取り扱い通貨も下記の通り、豊富なのも良いですよね。
【bitFlyer 取り扱い通貨】
・ビットコイン(BTC)

・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス (XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・チェーリンク(LINK)
・シンボル(XYM)

コインチェック

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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