ビットコイン:週足チャート ~300万円は通過点、350万円が目先のターゲット~
それでは、ビットコインの週足チャートを確認しましょう。
ビットコインの現在(2020/12/27:18時時点)のレートは「約287万円」となっています。
まだ週足は確定していませんが、二週連続の大陽線となることが確認できます。
移動平均線を見ると、週足20MA・50MA・100MA・200MAの全てが上向いているパーフェクトオーダーの状況であることが確認でき、20MAからの乖離を見ても、強気相場であることが判断できます。
既に2017年の過去最高値を更新し、レジスタンスラインとなりそうなポイントは皆無です。
敢えて無理やり挙げるとしても、最早節目の価格帯くらいになっており、今のビットコインの勢いならばあっさりと300万円も抜けてしまいそうな気配です。
筆者としては、こういった時はフィボナッチ・リトレースメントを活用しています。
フィボナッチについては、詳細に記事にしていますので、是非ご一読ください。
2017年の最高値から現在までの安値をフィボナッチで引くと、チャート画像のように「161.8%ライン:約350万円」を目先のターゲットと想定しています。
ビットコインはいつ買えばいいのか、今すぐ買えばいい?
ビットコインの目先のターゲットを「350万円」に想定しわけですが、今すぐに買う必要はないと筆者は考えています。
先述の通り、ビットコインの現在のレートは20MAから大きく乖離しており、過熱感も出て来ています。
特に今、ビットコインを持っていない人たちは、焦って買う必要はありません。もちろん、このまま上昇することもあり得ますが、2018年のバブル崩壊のような急落もあり得るからです。
あくまでも、じっくりと押し目を待ってのトレードを推奨します。
そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。
口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。
「コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。
そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引するにはオススメの業者です。
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・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
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