【フラッシュクラッシュ発生!】ビットコイン・イーサリアムの相場予測【2021/2/24】

この記事では、2月24日10:00時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」
ビットコインですが、2021年に入っても上昇の勢いに衰えはなく、2月21日には「約614万円」を記録するなど、非常に強いトレンドを形成しています。
ただし、直近ではイーロン・マスク氏の「ビットコインは高値圏にある」との発言により、
イーサリアムも同様に強い上昇トレンドを形成しており、2月20日は史上最高値「約21万円」を記録しました。
一方で、直近では米仮想通貨取引所Krakenのイーサリアム取引で一時60%のフラッシュクラッシュ(瞬間的な下落)が発生するなど、警戒が必要な状況です。

ビットコイン ~日足チャート~

それでは、まずビットコインを確認しましょう。

2021年2月24日時点のビットコインの日足チャート画像

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート(2021/2/24時点):Trading Viewより

それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。

・上昇トレンド継続中
・パーフェクトオーダーを維持

・現在調整局面、一時て約610万円→約470万円と2日で20%下落
上記を踏まえると、上昇トレンドは継続しているものの、調整局面にあることが確認できます。
ビットコインを含めて仮想通貨市場はボラティリティが拡大し易いため、押し目買いを狙う場合も段階的なトレードを心掛けるようにしましょう。
現在のレートは日足チャート20MA(赤)に沿ってはいますが、ここで買うよりは日足50MA(青:400万円ー420万円付近)まで引き付けたい。
ちなみに日足50MAは2020年10月以来割り込んでおらず、信頼度は高いと考えています。
逆にこのラインを明確に割り込むようなら短期的な上昇トレンドは終了ということでポジションを解消しましょう。

イーサリアム ~日足チャート~

続いて、イーサリアムを確認しましょう。

2021年2月24日時点のイーサリアムの日足チャート画像

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート(2021/2/24時点):TradingViewより

それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。

・上昇トレンド継続中
・パーフェクトオーダーは崩壊
・日足チャート50MAをサポートされるかに注目
上記を踏まえると、上昇トレンドは継続しているものの、日足レベルでのパーフェクトオーダーは崩壊しており、ビットコインと比較すると、やや弱気な相場と捉えることができます。
目先は日足チャート50MA(青:約15万円)でサポートされて反発するかが注目ポイントでしょう。
個人的には、チャート画像の赤枠範囲「①日足100MA」を目安に10万円-14万円台で段階的な買いエントリーを想定しています。
注意点として、日足50MAは押し目買いポイントではありますが、2月22日に米仮想通貨取引所Krakenのイーサリアム取引で一時60%のフラッシュクラッシュ(瞬間的な下落)が発生した点が気掛かりで、正直に強気に買いを推奨できません。(※下記チャート図参照)
イーサリアム(ETH/USD) 日足チャート(2021/2/24)の日足チャート画像

イーサリアム(ETH/USD) 日足チャート(2021/2/24時点):TradingView

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

通貨まとめ

・ビットコイン:調整局面
・上昇トレンド継続中で、押し目買いを模索
・日足50MA(400-420万円)を目安に押し目買いを狙う
・イーサリアム:調整局面
・上昇トレンド継続中ですが、日足レベルでのパーフェクトオーダーは崩壊
・日足100MA(10万円)を目安に段階的な押し目買いを狙う
・2月22日に米仮想通貨取引所でフラッシュクラッシュ発生、一時的に約60%の下落

調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

ちなみに、筆者は「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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