【仮想通貨相場見通し】ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)【2021/6/20】

この記事では、6月20日17時時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」

ビットコイン ~日足チャート~

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート画像

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート:2021/6/20 17:40時点

5月20日以降は1ヶ月間はレンジ相場(下限340万円、上限455万円)
・4月14日を頂点に引ける下落平行チャネル内での値動きを考慮すると売りが優勢
・RSIは40ポイント台で推移
上記の情報を踏まえると、基本的には目先はレンジ上限、下限での逆張りトレードが想定されます。
但し、下落平行チャネル内での値動きであることから、買いエントリーより売りエントリーを優先したいと考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.430万円-455万円:レンジ上限である「455万円」を背に戻り売りを狙う。
【買いエントリーポイント】
1.340万円-355万円:レンジ下限である「340万円」を基準に押し目買いを狙う。
※米テスラCEOのイーロン・マスク氏の発言には要警戒。今のビットコインは彼の発言次第で上下に動く性質がある。

イーサリアム ~日足チャート~

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート画像

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート:2021/6/20 17:55時点

5月20日以降は1ヶ月間はレンジ相場(下限19万円、上限32万円)
・100日移動平均線と200日移動平均線間での値動き、ボラティリティは縮小気味
・RSIは30ポイント台で推移
上記の情報を踏まえると、基本的にはビットコインと同様で目先はレンジ上限、下限での逆張りトレードが想定されます。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【売りエントリーポイント】
1.27万円:20日移動平均線+50日移動平均線を背に戻り売りを狙う。
2.31万円-32万円:レンジ上限である「32万円」を背に戻り売りを狙う。
【買いエントリーポイント】
1.19万円-20万円:レンジ下限である「19万円」を目安に押し目買い狙いを狙う。
※補足事項として、仮に200日移動平均線を下抜けると2020年4月以来となりますので、200日移動平均線付近の値動きには要注目です。

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン
・目先はレンジ相場

・中期的には下落トレンド
・レンジ上限、下限での逆張りトレードを狙う。売りエントリーを優先。
・イーサリアム
・目先はレンジ相場

・レンジ上限、下限での逆張りトレードを狙う。

調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

ちなみに、筆者は「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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