【10%以上の下落も長期的に強気】ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)仮想通貨相場見通し【2021/9/12】

この記事では、9月12日18:00時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」

ビットコイン ~日足チャート~

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート(2021/9/12 18:00時点)の画像

ビットコイン(BTC/JPY) 日足チャート(2021/9/12 18:00時点)

2021年9月12日18:00時点のレートは「507万円」付近で推移
【環境認識】
・7月20日の安値(321万円)を起点に上昇トレンドを形成し9月6日には580万円に到達
・9月7日エルサルバドルの「ビットコイン法施行」に伴う事実売りで、「10%」以上の急落、一時は486万円台まで弱含みの展開となる
・50日移動平均線で一旦は下げ止まっており、反発か下値余地拡大かを見極める重要な局面
上記の情報を踏まえると、長期的な強気相場は継続しており、ビットコインは引き続き買い目線でのトレードを想定しています。
ただし、短期的には不安定な局面であるのは事実なので、段階的な買いエントリーを推奨します。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.480-490万円:50日移動平均線を目安に買いエントリーを狙う。
2.440-450万円:100日移動平均線を目安に買いエントリーを狙う。

└利益確定のターゲットは「580-600万円」
【売りエントリーポイント】
1.540-550万円:直近の抵抗線であるポイントで短期の売りエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「490-510万円」
bitFlyer

イーサリアム ~日足チャート~

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート(2021/9/12 18:00時点)の画像

イーサリアム(ETH/JPY) 日足チャート(2021/9/12 18:00時点)

2021年9月12日18:00時点のレートは「37万円」付近で推移
【環境認識】
・7月20日の安値(19万円)を起点に上昇トレンドを形成し、一時は今年の5月以来の43万円台に到達
・ビットコインの急落に伴い、イーサリアムを含むアルトコインも下落
・ただし反発も強く再び再上昇を狙う形、目先は20日移動平均線(38-39万円)を上抜けるかに注目
上記の情報を踏まえると、イーサリアムは引き続き買い目線でのトレードを想定しています。
ただしビットコイン同様にリスク分散の意味も込めて、段階的な買いエントリーを狙うのが無難でしょうね。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
【買いエントリーポイント】
1.34-35万円:50日移動平均線を目安に買いエントリーを狙う。
2.30-32万円:節目の価格帯+過去のレンジ相場の上限である価格帯を目安に買いエントリーを狙う。

└利益確定のターゲットは「43-48万円」
【売りエントリーポイント】
1.43-44万円:直近の急落のポイントを目安に短期の売りエントリーを狙う。
└利益確定のターゲットは「37-38万円」

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン:買い目線(買い7、売り3)
・不安定な相場となっており、相場の急変には要警戒
・50日移動平均線、100日移動平均線を目安に段階的な買いエントリーを狙う
・イーサリアム:買い目線(買い8、売り2)
・ビットコイン同様に相場の急変リスクに要警戒
・50日移動平均線や節目の価格帯である30万円を目安に段階的な買いエントリーを狙う
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トレードの機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

最近はビットコインを含めて各暗号通貨のボラティリティ(値動き)が拡大しており、利益を伸ばすチャンスが到来しています。

是非ともトレードの機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

筆者は「bitFlyer」と「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

bitFlyer

bitFlyer」は国内最大級の仮想通貨取引所で、「ビットコイン取引量 6 年連続 国内 No.1※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)」となっています。
まず、ビットコインをトレードしたいという方にはオススメの取引所となっています。
取り扱い通貨も下記の通り、豊富なのも良いですよね。
【bitFlyer 取り扱い通貨】
・ビットコイン(BTC)

・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス (XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・チェーリンク(LINK)
・シンボル(XYM)

コインチェック

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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