ダウ平均株価 相場見通し ~株価は20日移動平均線に支えられて堅調に推移~
5月31日週のダウ平均株価の値幅は最大で「514.9ドル」となりました。
先週比では高値・安値・終値の全てを上回る結果となっており、堅調な値動きを見せています。
注目された6月4日の米国雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、金融緩和の縮小観測が後退したこと、米長期金利が下落したことは株価には追い風となるでしょう。
実際に週末の株価は上昇の反応を示しています。
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・上昇トレンド継続
・目先は20日移動平均線でサポートされる
・35,000ドルにかけては上値が重い
【移動平均線】
現在レート:34,756ドル
20日移動平均線:34,332ドル
50日移動平均線:34,034ドル
100日移動平均線:32,780ドル
200週移動平均線:30,827ドル
上記を踏まえると、ダウ平均株価は買い目線でのトレードを想定しています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
「34,300~35,500ドル」:買い優勢、移動平均線を目安に押し目買いを狙う。
ドル円 相場見通し ~米雇用統計が予想を下回り、週末はドル売り優勢に~
5月31日週のドル円の値幅は最大で「0.998円」となりました。
先週比では高値・安値を上回ったものの、終値は下回る結果となりました。
今週のドル円は6月3日に発表された「米5月ADP雇用統計、米5月ISM非製造業景況指数」などの経済指標が軒並み力強い結果となり、一時は110.30円台まで急騰しました。
しかしながら、6月4日に発表された本命の「米雇用統計(非農業部門雇用者数)」が市場予想を下回る結果となり、米長期金利の下落と相まって6月3日分の上昇は帳消しとなっています。
米雇用統計は不発に終わったものの、それ以外の主要な米経済指標は好調であり、引き続き次週の経済指標には注目が集まります。
そんなドル円に関する6月7日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
6月10日:米消費者物価指数(5月)、米新規失業保険申請件数(5日終了週)
何と言っても注目は6月10日に予定されている「米5月・消費者物価指数」でしょう。
市場予想を上回る結果となれば、早期のテーパリング再燃→米長期金利の上昇→ドル高のフローは想定しておくべきです。
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・短期の上昇トレンド継続
・週足レベルでの三角保ち合いを形成
・RCIは短期線が水平、中長期線が上向き
現在レート:109.506円
20日移動平均線:109.247円
50日移動平均線:109.175円
100日移動平均線:107.835円
200週移動平均線:106.213円
・「108.00円~110.90円」:買い7売り3のイメージ、週足レベルでの三角保ち合いは意識する。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「34,300ドル~35,500ドル」
・想定レートは「108.00円~110.90円」
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