また、先週(2022年4月4日~4月8日)のドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円に関する記事も下記から合わせてご確認いただけます。
ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年4月11日~2022年4月15日)
そんなドル円に関する4月11日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
4月12日:日本国内企業物価指数(3月)、米消費者物価指数(3月)、
ブレイナードFRB理事講演、リッチモンド連銀総裁講演
4月13日:黒田日銀総裁発言、米生産者物価指数(3月)
4月14日:米小売売上高(3月)、クリーブランド連銀総裁講演、
フィラデルフィア連銀総裁講演
4月15日:祝日のため米国市場が休場
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・再び5日MAに沿った上昇を開始しており、強気
・RCIは中長期線が86~95ポイント付近で張り付き、短期線も水平で買い優勢を示唆
【移動平均線】
現在レート:124.279円
5日移動平均線:123.641円
20日移動平均線:121.522円
50日移動平均線:117.916円
100日移動平均線:116.118円
200日移動平均線:113.740円
上記の環境認識を踏まえると、今週のドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「123.50円~126.00円」:買い優勢、123円台での押し目買いを狙いつつ、年初来高値更新を視野にトレードを想定。ブレイナードFRB理事や黒田日銀総裁などの要人発言には要警戒。
ユーロ円 来週の相場見通し(期間:2022年4月11日~2022年4月15日)
そんなユーロ円に関する4月11日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
4月11日:EU外相理事会
4月12日:ドイツZEW景況感指数(4月)
4月13日:ドイツ10年債入札
4月14日:ECB政策金利、ラガルドECB総裁の記者会見
4月15日:ECB専門家予測調査、祝日のため欧州市場は休場
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・5日MAを挟んだ134円~135円での値動きで方向感を探る展開
・RCIは短期線が下向き、中期線が水平、長期線が上向きでレンジ相場を示唆
【移動平均線】
現在レート:135.161円
5日移動平均線:134.806円
20日移動平均線:133.701円
50日移動平均線:131.192円
100日移動平均線:130.223円
200日移動平均線:130.151円
上記の環境認識を踏まえると、今週のユーロ円は売り買いどちらも狙える相場であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「133.50円~136.00円」:売り買いどちらも狙える相場。ウクライナ情勢、フランス大統領選の行方、ECB理事会などユーロ関連の材料は豊富。売り買いどちらの場合も、過去のレジサポラインとなったポイントまで出来るだけ引き付けてのトレードを狙う。
ポンド円 来週の相場見通し(期間:2022年4月11日~2022年4月15日)
そんなポンド円に関する4月11日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
・4月12日:英国・ILO失業率 02月、英国・雇用統計 03月
・4月13日:英国・消費者物価指数、生産者物価指数(03月)
・4月15日:祝日のため英国市場は休場
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・5日MAに沿って再び上昇中
・162円台が重たい印象
・RCIは短期線が水平、中期線が90ポイント台で水平、長期線が上向きで買い優勢を示唆
【移動平均線】
現在レート:161.989円
5日移動平均線:161.650円
20日移動平均線:159.560円
50日移動平均線:156.695円
100日移動平均線:155.061円
200日移動平均線:153.842円
上記の環境認識を踏まえると、今週のポンド円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「159.50円~163.50円」:買い優勢。強気に行くなら5日MA、待てるなら20日MAを目安に押し目買い狙い。今週も162円台前半で上げ渋るようなら、要警戒。
豪ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年4月11日~2022年4月15日)
そんな豪ドル円に関する4月11日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
・4月14日:豪雇用統計(3月)
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・高値圏で推移しており、上昇トレンドは継続
・RCIは短期線が下向き、中長期線は90ポイント台で推移しており、中長期の買い優勢を示唆(目先は調整下落の可能性あり)
【移動平均線】
現在レート:92.701円
5日移動平均線:92.884円
20日移動平均線:90.599円
50日移動平均線:86.240円
100日移動平均線:84.069円
200日移動平均線:82.959円
上記の環境認識を踏まえると、今週の豪ドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「92.00円~94.30円」:短期的に調整の下落はあり得るが、下値余地は限定的。基本的には押し目を狙った買いトレードで利益を伸ばしたい。94円台を攻略できるかが上値余地拡大のポイント。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「123.50円~126.00円」:123円台での押し目買いを狙いたい。ブレイナードFRB理事や黒田日銀総裁の発言機会があり要注目。発言次第では年初来高値の更新を想定しておきたい。
・想定レートは「133.50円~136.00円」:ウクライナ情勢、フランス大統領選、ECB理事会、ラガルド総裁会見など材料は盛り沢山。上手く立ち回れば利益を稼ぐチャンスではあるが、難しい相場となりそう。
・想定レートは「159.50円~163.50円」:5日MA、20日MAでの押し目買い狙い。162円台の攻略に時間が掛かるようなら短期的なトレンド転換も視野に入れる。
・想定レートは「92.00円~94.30円」:底堅い値動きとなっており、92円台前半での押し目買いを狙う。94円台は直近2回反落のポイントとなっているので、今週も上昇できないようなら短期的な調整局面入りの可能性有り。
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