また、先週(2022年7月11日~7月15日)のドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円に関する記事も下記から合わせてご確認いただけます。
ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年7月18日~2022年7月22日)
1週間の値動き振り返り&来週注目の経済指標一覧
そんなドル円に関する7月18日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
7月21日:日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見、
アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 07月
7月22日:日本消費者物価指数(6月)、米製造業PMI速報値(7月)
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・5日MAに沿って強い上昇トレンドを維持
・移動平均線はパーフェクトオーダーが成立
・RCIは短長期線が90ポイント台で張り付いており、上昇を示唆
【移動平均線】
現在レート:138.504円
5日移動平均線:137.786円
20日移動平均線:136.267円
50日移動平均線:132.733円
100日移動平均線:127.915円
200日移動平均線:121.155円
上記の環境認識を踏まえると、来週のドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「137.00円~140.50円」:強い経済指標、テクニカル的にも買い目線は継続。5日MAや20日MAを目安に押し目買い狙いのトレードで利益を伸ばす。節目の140円台到達が意識されます。
ユーロ円 来週の相場見通し(期間:2022年7月18日~2022年7月22日)
1週間の値動き振り返り&来週注目の経済指標一覧
そんなユーロ円に関する7月18日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
7月22日:ドイツ製造業PMI速報値(7月)、ユーロ圏製造業PMI速報値(7月)
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・137円台で下げ止まり、反発中
・50日MAを上抜けての越週、140円ラインでの攻防に注目
・RCIは短期線が上向き、中長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:139.703円
5日移動平均線:138.436円
20日移動平均線:140.736円
50日移動平均線:139.126円
100日移動平均線:136.460円
200日移動平均線:133.295円
上記の環境認識を踏まえると、来週のユーロ円は売り買いどちらも狙える相場であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「137.00円~141.00円」:短期的には反発の兆しあり、ただし140円ラインや20日MAなど戻り売りポイントが多い。短期足の動きを見ながら売り買い柔軟に対応したい。
また、ECB理事会&ラガルド総裁の会見がある21日は要注目。「0.25%」の利上げが想定されていますが、結果や発言内容にサプライズがあればボラティリティ拡大が予想されます。
ポンド円 来週の相場見通し(期間:2022年7月18日~2022年7月22日)
1週間の値動き振り返り&来週注目の経済指標一覧
そんなポンド円に関する7月18日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
7月20日:英国・消費者物価指数 06月、英国・小売物価指数 06月、
英国・生産者物価指数 06月
7月22日:英国・小売売上高 06月
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・5日MAと20日MA間での値動き、ブレイク待ち
・RCIは短期線が上向き、中長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:164.379円
5日移動平均線:163.547円
20日移動平均線:164.541円
50日移動平均線:162.932円
100日移動平均線:161.377円
200日移動平均線:157.878円
上記の環境認識を踏まえると、来週のポンド円は売り買いどちらも狙える相場であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「162.50円~165.90円」:週明けは20日MAラインでの値動きに注目。短期足次第で売り買い柔軟に対応したい。
また、英国雇用統計、消費者物価指数、小売売上高など連日のように重要な経済指標が発表されるため、結果には要注目。
豪ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年7月18日~2022年7月22日)
1週間の値動き振り返り&来週注目の経済指標一覧
そんな豪ドル円に関する7月18日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
7月21日:NZ・貿易収支 06月
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・三角保ち合いを上抜け、20日MAも明確に上方ブレイク
・RCIは短中期線が上向き、長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:94.079円
5日移動平均線:93.106円
20日移動平均線:93.345円
50日移動平均線:92.537円
100日移動平均線:91.450円
200日移動平均線:87.112円
上記の環境認識を踏まえると、来週の豪ドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「93.00円~95.50円」:買い優勢、経済指標は強くファンダメンタル的にも買い目線、加えて三角保ち合いを上抜けたことでテクニカル的にも買い易くなる。直近レジスタンスラインだった20日MAを目安に押し目買い狙いのトレードを想定。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「137.00円~140.50円」:強い経済指標がドル買いを後押し、節目の140円台到達を意識。日銀金融政策決定会合はサプライズはないとの認識だが、黒田総裁の会見を含めて要警戒。
・想定レートは「137.00円~141.00円」:短期は買い、中長期は売り目線。7月21日のECB理事会とラガルド総裁の会見には要警戒。
・想定レートは「162.50円~165.90円」:週明けは20日MA付近での値動きに注目、上抜ければ買いで付いていく。また英国雇用統計など経済指標にも注目。
・想定レートは「93.00円~95.50円」:強い経済指標、三角保ち合いを上抜けており買いやすい局面。押し目買い狙いのトレードで利益を積み上げたい。
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