ダウ平均株価 相場見通し ~ワクチン接種による経済正常化期待で株価は再上昇開始か~
3月22日週のダウ平均株価の値幅は最大で「1027.4ドル」となりました。
先週比で高値・安値を下回る結果となりましたが、週末に続伸したことで終値では「初の33,000ドル台」での越週となりました。
株価が週末に続伸した背景には、バイデン大統領が就任100日までに2億回のワクチン接種を目指すと表明(従来は1億回)したことを受け、経済の正常化期待が高まっていることが挙げられます。
この表明以降は、グロース株・バリュー株と満遍なく買われており、投資家の株式に対する幅広い投資意欲が窺うことができます。
グロース株(ハイテク株)上昇の阻害要因となっていた金利の上昇についても一服感が出て来ており、ある程度の上昇は織り込み済みでしょうから、来週もリスク選好ムードの後押しを受けて、株価は底堅い値動きが期待できます。
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ダウ平均株価の日足チャートの環境認識を行います。
「32,200ドル~34,000ドル」:買い優勢、サポートラインとして機能する日足20MAや日足50MAにタッチでの押し目買いを狙う
ドル円 相場見通し ~続伸期待高まる、米雇用統計の結果次第では長期トレンドも転換の可能性あり~
3月22日週のドル円の値幅は最大で「1.442円」となりました。
先週比では安値を下回る結果となりましが、高値・終値は上回る結果となっており、週後半の続伸には力強さを感じることができました。
今週終値も「109.666円」と2020年3月以来1年ぶりの110円台到達も視野に入る位置での越週となっており、次週に期待が掛かります。
そんな重要な1週間となりそうな3月29日週のドル円に関するイベント・経済指標は下記の通りです。
やはり注目は米国雇用統計ですね、金融政策を測る上では雇用関連の指標は意識しておくべきでしょう。
3月31日:米ADP雇用者数(3月)
4月1日:米ISM製造業景気指数(3月)
4月2日:米雇用統計(3月)
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ドル円の日足チャートの環境認識を行います。
・「108.70円~110.50円」:買い目線、ファンダメンタル的にもテクニカル的にも買い易い相場。サポートラインとして期待できるポイントでの押し目買いを狙う。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「32,200ドル~34,000ドル」
・想定レートは「108.70円~110.50円」
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