【買い場到来?】ビットコイン・イーサリアムの相場予測【2021/3/25】

この記事では、3月25日15:00時点の情報をもとにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対してテクニカル分析を用いて相場予測しています。
※「当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。」
ビットコインは、2021年3月14日に史上最高値の「約673万円」を記録しました。毎月のように高値を更新しており、市場での買い意欲は旺盛と言えます。
基本的には押し目を見計らって、少しずつ買い増しを狙いたい局面になっています。

ビットコイン ~日足チャート~

2021年3月25日15時時点のビットコインの日足チャート画像

ビットコイン/日本円(日足チャート):TradingViewより

それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。

・中長期な上昇トレンド継続中
・短期的には日足20MAを割り込んでおり、日足50MA付近で推移しており調整局面
上記を踏まえると、上昇トレンドは継続しているものの、調整局面にあることが確認できます。
ビットコインを含めて仮想通貨市場はボラティリティが拡大し易いため、押し目買いを狙う場合も段階的なトレードを心掛けるようにしましょう。
現在のレートは日足チャート20MA(赤)と日足50MAの間に沿ってはいます。
できるだけ引き付けて日足50MA(青:550万円付近)まで下落したのを確認してからエントリーを狙いたい。
ちなみに日足50MAは2020年10月以来割り込んでおらず、信頼度は高いと考えています。
事実2021年1月にも(チャート画像①、②)で2回サポートラインとして機能していることが確認できるので、押し目買い狙いのポイントとしては絶好の機会と捉えることができます。
注意点としては、短期トレード狙いの場合は、日足50MAを明確に割り込むようなら短期的な上昇トレンドは終了ということでポジションを解消しましょう。

イーサリアム ~日足チャート~

2021年3月25日15時時点のイーサリアムの日足チャート画像

イーサリアム/日本円(日足チャート):TradingViewより

それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。

・ダブルトップ形成で下落を示唆
・日足50MAを割り込んでおり、2月安値の14万円付近は下値余地として想定
上記を踏まえると、ダブルトップ形成で下落を示唆しており日足50MAも割り込んでいることから、ビットコインと比較すると弱気な相場と捉えることができます。
目先は日足チャート100MA(紫:14万円台後半)でサポートされて、反発するかが注目ポイントでしょう。
個人的には、チャート画像の青枠範囲「日足100MA」を背にして14万円-16万円台で段階的な買いエントリーを想定しています。

まとめ

最後にこの記事のまとめを記載しておきます。

各通貨のエントリーポイント

・ビットコイン:調整局面
・中長期な上昇トレンド継続
・日足50MA(550万円)を目安に押し目買いを狙う
・イーサリアム:調整局面
・ダブルトップ形成からの日足50MAを割り込んでおり弱含み
・日足100MA(14万円)を目安に段階的な押し目買いを狙う

調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう

機会を逃さないように準備をすることが大事

今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。

そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。

口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。

ちなみに、筆者は「コインチェック」と「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」を利用しています。

コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。

そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。

またビットコインの積立投資にも対応するなど、金融商品として株・為替・金などと合わせてビットコインをポートフォリオに組み入れたい人にはとてもオススメの業者です。

GMOコイン」の魅力は、レバレッジをかけた取引ができる「暗号資産FX」です。

少額でハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦したい個人投資家にオススメの業者となっています。

DMM Bitcoin」の魅力は、レバレッジ取引の対象仮想通貨が何と11種類も用意されている点です。ビットコインやイーサリアムを除けば時価総額が小さいアルトコインは急騰の可能性もあり、その様なアルトコインでレバレッジ取引ができるのは強みとなります。

レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
この記事を書いた人
ハイゼンベルク

FX歴3年目、普段はサラリーマンの兼業トレーダーです。現在はFX・投資信託・ブログに没頭中。
相場見通しやテクニカル分析手法を発信しています。このブログを通じて、FXトレーダーの方に役立つことができれば幸いです。

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