ビットコインは、2021年3月14日に史上最高値の「約673万円」を記録しました。毎月のように高値を更新しており、市場での買い意欲は旺盛と言えます。
基本的には押し目を見計らって、少しずつ買い増しを狙いたい局面になっています。
ビットコイン ~日足チャート~
それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。
上記を踏まえると、上昇トレンドは継続しているものの、調整局面にあることが確認できます。
ビットコインを含めて仮想通貨市場はボラティリティが拡大し易いため、押し目買いを狙う場合も段階的なトレードを心掛けるようにしましょう。
現在のレートは日足チャート20MA(赤)と日足50MAの間に沿ってはいます。
できるだけ引き付けて日足50MA(青:550万円付近)まで下落したのを確認してからエントリーを狙いたい。
ちなみに日足50MAは2020年10月以来割り込んでおらず、信頼度は高いと考えています。
事実2021年1月にも(チャート画像①、②)で2回サポートラインとして機能していることが確認できるので、押し目買い狙いのポイントとしては絶好の機会と捉えることができます。
注意点としては、短期トレード狙いの場合は、日足50MAを明確に割り込むようなら短期的な上昇トレンドは終了ということでポジションを解消しましょう。
イーサリアム ~日足チャート~
それでは日足チャートから環境認識を行いましょう。
上記を踏まえると、ダブルトップ形成で下落を示唆しており、日足50MAも割り込んでいることから、ビットコインと比較すると弱気な相場と捉えることができます。
目先は日足チャート100MA(紫:14万円台後半)でサポートされて、反発するかが注目ポイントでしょう。
個人的には、チャート画像の青枠範囲「日足100MA」を背にして14万円-16万円台で段階的な買いエントリーを想定しています。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイント
・ビットコイン:調整局面
・中長期な上昇トレンド継続
・日足50MA(550万円)を目安に押し目買いを狙う
・イーサリアム:調整局面
・ダブルトップ形成からの日足50MAを割り込んでおり弱含み
・日足100MA(14万円)を目安に段階的な押し目買いを狙う
調整局面到来、買い場の機会を逃さなようにしましょう
機会を逃さないように準備をすることが大事
今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が到来しており、買いたくても買えなかった人たちは、この機会を逃さないようにしましょう。
そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。
口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。
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レバレッジ取引可能通貨一覧
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
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