ダウ平均株価 相場見通し ~金利低下でハイテク株のターン!ダウ平均株価はまたも最高値を更新~
4月5日週のダウ平均株価の値幅は最大で「588.5」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て上回る結果となっており、最高値更新を記録するなど堅実な値動きを見せています。
米国の景気拡大が観測され、更に米長期金利が低下したこともあり、グロース株(ハイテク株)を中心にダウ平均株価を押し上げる結果となりました。
注目のFOMC議事録では、雇用と物価の目標の達成にはまだ時間がかかり、少なくとも現行ペースでの資産購入が続くとの見解が示されました。
金融緩和の長期化が観測されたことは、ハイテク株には追い風となるでしょうから、金利動向には注意は払いつつもダウ平均株価としては強気相場は継続すると予測します。
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ダウ平均株価の日足チャートから環境認識を行います。
「33,000ドル~34,500ドル」:買い優勢、日足20MAまでしっかりと引き付ける。
ドル円 相場見通し ~金利低下で調整局面入り!111円トライは失敗し、方向感を模索する展開~
4月5日週のドル円の値幅は最大で「1.748円」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て下回る結果となっており、110円割れて「109.650円」での越週となっています。
ドル円が下落した背景には、金融緩和の長期化観測による米長期金利が「1.617%」まで低下したことや、米新規失業保険申請件数が「予想68万件に対して結果74.4万件(前回72.8万件)」と悪化したことが挙げられます。
直近の米国の経済指標は概ね良好ですが、雇用の回復に関してはもうしばらく時間が掛かるというのが共通認識となっています。
そんなドル円に関して、4月12日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
毎日何らかのイベント・指標があるため要注意です。
4月13日:米消費者物価指数(3月)
4月14日:黒田日銀総裁講演、米地区連銀経済報告(ベージュブック)
4月15日:NY連銀製造業景気指数(4月)、米新規失業保険申請件数(10日終了週)
4月16日:日米首脳会談
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ドル円の日足チャートから環境認識を行います。
・「108.50円~110.50円」:中長期的には買い目線だが、短期的には調整局面を迎えており売り買い柔軟に対応する
参考:週足チャート
参考までにドル円の週足チャートを確認しておきましょう。
「画像①」の200週移動平均線は意識されていることが確認できますね。3月中旬に2週にわたりレジスタンスラインとなりましたが、今週はサポートラインとして機能していることが確認できます。
このラインは来週も意識されるポイントですので、覚えておきましょう。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「33,000ドル~34,500ドル」
・想定レートは「108.50円~110.50円」
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