2021年4月5日から4月9日にかけてのドル円・NYダウ平均株価の相場見通しについて、下記からご一読頂けます。
また、先週(2021年3月22日から3月26日)のユーロ円・ポンド円・豪ドル円に関する記事も下記から合わせてご確認いただけます。
ユーロ円 相場見通し ~ユーロは130円台に回復、最高値更新となるかに注目~
3月29日週のユーロ円の値幅は最大で「1.485円」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て上回る結果となっており、堅調な値動きとなりました。
週前半はロックダウンの再強化の影響から上げ渋る展開となりましたが、ユーロ圏の3月の景況感指数が約1年ぶりの高水準を示したことで、ユーロ買いが優勢となり、週後半には130円台を回復する結果となっています。
そんなユーロに関する4月5日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
4月8日:ECB議事録(3月11日開催分)
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ユーロ円の日足チャートを元に環境認識を行います。
・「128.50円~131.50円」:買い目線、日足20MAでの押し目買い狙い。130.50-60円ラインをブレイクできるかがポイント。
ポンド円 相場見通し ~勝ち組通貨!ファンダメンタル的にもテクニカル的にも買い推奨~
3月29日週のポンド円の値幅は最大で「2.626円」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て大幅に上回る結果となっており、今週最大の勝ち組通貨となっています。
3月22日週に150円以下で買いを仕込めた方は、大きく利益を伸ばすことが出来たことでしょう。
ポンドが買われる背景には、やはりワクチン接種の展開がEUを含む他国よりも進展が見られる点でしょうね。(特に英国と米国は先んじています。)
更に英国では、段階的にですがロックダウンの措置が解除されており、今年の6月に経済の正常化に至る計画が策定されていることからも、ファンダメンタル的にも良好と言えます。
そんなポンドに関する4月5日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
日足チャート エントリーポイント解説
それでは、ポンド円の日足チャートを元に環境認識を行います。
・「152.00円~155.50円」:買い目線、じっくりと押し目を待っての買いエントリーを狙う。152円台前半までは引き付けたい。
豪ドル円 相場見通し ~調整局面が続く、上下に振れる可能性あり~
3月29日週の豪ドル円の値幅は最大で「1.135円」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て上回る結果となっていますが、ポンドやユーロと比較すると上昇の勢いは弱かったと言えます。
底堅い値動きと言えば聞こえは良いですが、二週連続で84円台半ばを超えきれなかったのも事実であり、短期的には調整局面にあると言えます。
そんな豪ドルに関するイベント・経済指標は下記の通りです。
日足チャート エントリーポイント
それでは、豪ドル円の日足チャートを元に環境認識を行います。
・「83.00円~85.50円」:買い優勢、ただし短期的には調整局面であり、売り買い柔軟に対応できる相場
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「128.50円~131.50円」:日足20MAでの押し目買いを狙う。
・想定レートは「152.00円~155.50円」:基本に忠実に押し目買いを狙う。152円台前半までは引き付けたい。
・想定レートは「83.00円~85.50円」:売り買い柔軟に立ち回る、売りの場合は短期トレードで長時間の保有は避ける。
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