また、先週(2022年3月28日~4月1日)のドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円に関する記事も下記から合わせてご確認いただけます。
ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年3月28日~2022年4月1日)
そんなドル円に関する3月28日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
米雇用統計や米ISM製造業景気指数など、米主要経済指標には要注目です。
日銀金融政策会合における主な意見(3月17日-18日開催分)
3月30日:米ADP雇用者数(3月)、米GDP確報値(第4四半期)
3月31日:米個人所得支出(2月)、NY連銀総裁講演
4月1日:日銀短観(第1四半期)、米雇用統計(3月)、米自動車販売(3月)、
米ISM製造業景気指数(3月)
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・移動平均線はパーフェクトオーダー維持
・RCIは短中期線の全てが「80ポイント」以上で張り付き、強い上昇トレンドを形成していることが確認できる
【移動平均線】
現在レート:122.071円
20日移動平均線:118.046円
50日移動平均線:116.193円
100日移動平均線:115.240円
200日移動平均線:113.128円
上記の環境認識を踏まえると、来週のドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「121.00円~125.00円」:買い優勢、121円台前半での買いエントリーを狙いたい。正確な上値の想定は難しいが、節目の125円は意識されるポイントだと考える。
また、米雇用統計などの主要経済指標の発表も予定されており、発表前後の値動きには要警戒、できるだけ優位性のあるポイントで買いエントリーを実施する事を心掛ける。
ユーロ円 来週の相場見通し(期間:2022年3月28日~2022年4月1日)
そんなユーロ円に関する3月28日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
3月30日:ユーロ・消費者信頼感指数(確報値) 03月
3月31日:ユーロ・雇用統計 02月
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・長期の下落トレンドラインをブレイク
・RCIは短期線が90ポイント台で張り付き、中長期線は上向きで買い優勢を示唆
【移動平均線】
現在レート:134.072円
20日移動平均線:129.795円
50日移動平均線:129.942円
100日移動平均線:129.675円
200日移動平均線:129.971円
上記の環境認識を踏まえると、来週のユーロ円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「132.90円~137.50円」:買い優勢、133円台前半での買いエントリーを狙いつつ上値余地を模索。
ウクライナ情勢のリスクは後退しているものの、新情報には注視する。
ポンド円 来週の相場見通し(期間:2022年3月28日~2022年4月1日)
そんなポンド円に関する3月28日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
3月31日:英国・実質GDP(確報値) 第4四半期
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・上昇トレンド継続
・RCIは短期線が90ポイント台で張り付き、中長期線は上向きで買い優勢を示唆
【移動平均線】
現在レート:160.871円
20日移動平均線:155.334円
50日移動平均線:155.351円
100日移動平均線:154.283円
200日移動平均線:153.453円
上記の環境認識を踏まえると、来週のポンド円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「159.80円~164.00円」:買い優勢、非常に強い上昇トレンドとなっており、160円台前半での買いエントリーを狙いつつ上値余地を模索したい。
リスク選好ムードが強まるなら、更なるアップサイドリスクが想定されるので、安易な売りエントリーは避け、買いエントリーで利益を伸ばしたい。
豪ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年3月28日~2022年4月1日)
そんな豪ドル円に関する3月28日週の注目すべきイベント・経済指標は下記の通りです。
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・移動平均線はパーフェクトオーダーを維持
・RCIは短中長期線の全てが90ポイント超えで張り付いており、強い上昇トレンドを形成していることが確認できる
【移動平均線】
現在レート:91.712円
20日移動平均線:86.808円
50日移動平均線:84.070円
100日移動平均線:83.153円
200日移動平均線:82.510円
上記の環境認識を踏まえると、来週の豪ドル円は買い優勢であると考えています。
具体的なエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「90.50円~95.00円」:買い優勢、90円台での買いエントリーを狙う。基本的には押し目買いで利益を伸ばしたい。上値余地は節目の95円を想定。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「121.00円~125.00円」:米長期金利の上昇や日米の金融政策の違いもあり、引き続きドル円は押し目買い狙いで良い。
米雇用統計など経済指標の結果次第では、更なるアップサイドリスクあり。
・想定レートは「132.90円~137.50円」:133円台前半での買いエントリーを狙いつつ上値余地を模索。ウクライナ情勢のリスクは後退したものの、泥沼化の状況は避けられずネガティブサプライズには要警戒。
・想定レートは「159.80円~164.00円」:目先は非常に強い値動きを見せており、リスク選好ムードが高まるなら、更なる上昇が期待できる。週明け160円台前半での押し目買いを狙いたい。
・想定レートは「90.50円~95.00円」:テクニカル的にはファンダメンタル的にも買い目線を後押し、やや過熱感はあるので上手く押し目ができたポイントでエントリーをしたい。積極的に買いエントリーを狙ってよいと考える。
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