日足チャート ~三角保ち合いを下抜けし、大きめの調整を想定した立ち回りを心掛ける~
それでは、ビットコインの日足チャートを確認しましょう。
ビットコインの現在(2021/1/23:18時時点)のレートは「約340万円」となっています。
チャート画像を見て頂ければわかる通り、三角保ち合いを形成していましたが、1月21日に三角保ち合いを下抜けすると売りが加速し、1月4日以来の300万円を割り込む値動きとなっています。
日足レベルの三角保ち合いをブレイクした意味は大きく、赤矢印線が今後はレジスタンスラインとして機能することが想定されます。
筆者としては、中長期線目線ではビットコインは買い集めたいと考えていますので、大きめの調整は大歓迎です。
それでは下値余地を想定してみましょう。具体的には日足50MA、日足100MAが意識されるポイントとなると考えます。
まず日足50MAは300万円という意識されるラインでもあり、サポートラインとして認識されることでしょう。
事実、1月22日の下落もこのラインで反発していますので、このラインでの打診買いはありでしょう。
続いてターゲットとなり得るのが日足100MA225万円-230万円のラインです。
この価格帯は先述の日足50MAのポイントを下抜けると目指す水準となることが想定できます。また買い目線の人からすれば、フィボナッチの61.8%ラインも重なっており、支持線となることが期待できるポイントです。
買い場到来のこの機会を逃さなようにしましょう
年末年始にかけて急騰していたビットコインですが、あれだけの勢いで上昇すると、反落が怖くて買いたくても買えなかったトレーダーの方も多いと思います。
今回、テクニカル的にも、久しぶりに調整局面が来る可能性がありますので、この機会を逃さないようにしましょう。
そのためにも、口座を持っていない人は利益を稼ぐための機会を逃さないように口座開設の準備だけはしておきましょう。
口座開設自体は無料ですし、口座開設は非常に簡単です。
「コインチェック」は今では東証一部マネックスグループのグループ会社となっています。金融庁登録済の暗号資産取引換業者であり、徹底したセキュリティ体制を保持していますので、安全性を重視したい方には、特にオススメの取引所となっています。
そして、「2020年上半期国内仮想通貨取引アプリDL数No.1」となっただけはあるように、非常に使い易い仕様となっており、初心者の方が初めて取引し易いことでしょう。
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・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ベーシック アテンション トークン(BAT)
・クアンタム(QTUM)
・ステラ・ルーメン(XLM)
・モナーコイン(MONA)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・イーサクラシック(ETC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
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