ダウ平均株価 相場見通し ~ダウは今週も最高値更新、しかし金利上昇も止まらず買い一服の気配が忍び寄る~
2月15日週のダウ平均株価の値幅は最大で「362.2ドル」となりました。
高値・安値・終値を全て上回る結果となってはいるのものの、ボラティリティは二週連続で「300ドル台」と控え目な値動きとなっています。
今週は、2月17日に発表された「アメリカ・小売売上高 1月」の結果が前月比で「5.3%増」と2020年6月以来の上昇となり、米国の景気回復への期待感が確認できました。
また好調な米国の経済指標の結果を受けて、米10年債利回りが「1.3%」を超える上昇を見せており、その結果としてハイテク株を中心に株が売られる動きもありましたが、一方で新型コロナワクチンの普及やバイデン政権による追加経済対策への期待から、下がっても買い支えられる展開が続きます。
ただし、この調子で金利上昇が続くようなら、株高も買い一服となり上値の重い展開が予想されますので、引き続き金利の動向に注意を払うようにしましょう。
日足チャート 徹底解説 ~上昇トレンド継続中、できるだけ引き付けて押し目買いを狙う~
それでは、ダウ平均株価の日足チャートを確認しましょう。
環境認識を行います。
「31,000ドル~32,000ドル」:買い目線、ただし金利上昇を念頭に置いて押し目を待ってのトレードを狙う
ドル円 相場見通し ~好調な米経済指標・金利上昇を材料に2020年10月以来の106円台に到達~
2月15日週のドル円の値幅は最大で「1.358円」となりました。
先週比で高値・安値・終値を全て上回る結果となっており、ドル高であることが確認できます。
ただし、週前半と後半で流れが一辺しており、特に週末にかけては日足200MAを割り込むなど、ドル高の流れも一服感が見え隠れします。
とは言え、短期的には上昇トレンドは継続しており、引き続き買い目線でのトレードを行うことになるでしょう。
ファンダメンタル的にも追加経済対策・ワクチン接種の普及率によるリスク選好ムード、そして金利上昇を背景にドル高傾向はこの先も続くと予想されます。
そんなドル円に関する2月22日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
2月23日:東京市場は祝日で休場、パウエルFRB議長、米上院銀行委員会で半年に1度の議会証言
2月24日:パウエルFRB議長、米上院銀行委員会で半年に1度の議会証言
2月25日:米GDP改定値(第4四半期)、米新規失業保険申請件数
2月26日:米個人所得支出 (1月)
日足チャート 徹底解説 ~上昇トレンド継続、目先は調整下落で日足20MAを背に押し目買いを狙う~
それでは、ドル円の日足チャートを確認しましょう。
環境認識を行います。
・「104.90円~106.50円」:買い目線、日足20MAを目安に押し目買いを狙うトレードが基本戦略。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「31,000ドル~32,000ドル」
・想定レートは「104.90円~106.50円」
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