また、先週(2022年8月1日~8月5日)のドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円に関する記事も下記から合わせてご確認いただけます。
注目の経済指標一覧(期間:2022年8月8日~2022年8月12日)
米雇用統計に続き消費者物価指数も好結果なら、9月のFOMCでの利上げは「0.75%」が濃厚となり、ドル買いが強まる可能性が高まります。
ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年8月8日~2022年8月12日)
1週間の値動き振り返り
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・130円は割れずに反発
・100日MAが支持線として機能
・RCIは短期線が上向き、中長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:135.000円
5日移動平均線:133.283円
20日移動平均線:136.026円
50日移動平均線:134.834円
100日移動平均線:130.680円
200日移動平均線:122.766円
上記の環境認識を踏まえた具体的なドル円のエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「133.00円~137.50円」:売り買いどちらも狙える相場、週明けは米雇用統計の好結果を受けたドル買いが継続するかを見極めたい。言うまでもなく、引き続き米長期金利の動向を確認しながらのトレードを想定。
8月10日の「アメリカ・消費者物価指数07月」の結果には要注目。
ユーロ円 来週の相場見通し(期間:2022年8月8日~2022年8月12日)
1週間の値動き振り返り
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・3月16日以来に200日MAにタッチし、反発(支持線として機能)
・RCIは短期線が上向き、中期線が水平、長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:137.392円
5日移動平均線:135.965円
20日移動平均線:138.188円
50日移動平均線:139.842円
100日移動平均線:137.885円
200日移動平均線:133.730円
上記の環境認識を踏まえた具体的なユーロ円のエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「135.00円~139.50円」:売り買いどちらも狙える相場、週明けは100日⇒20日MAラインの値動きに注目、上げ渋るようなら売りエントリーを狙う。ブレイクすれば買いエントリーを狙う。
他のクロス円と比べるとチャートは下落トレンドを形成しつつある点は認識しておきたい。
ポンド円 来週の相場見通し(期間:2022年8月8日~2022年8月12日)
1週間の値動き振り返り
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・三角保ち合いを維持(8月2日に下抜けたと思ったが、日足陽線となる)
・RCIは短期線が上向き、中長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:162.866円
5日移動平均線:162.003円
20日移動平均線:163.642円
50日移動平均線:164.163円
100日移動平均線:162.856円
200日移動平均線:158.417円
上記の環境認識を踏まえた具体的なポンド円のエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「161.50円~165.50円」:売り買いどちらも狙える相場、三角保ち合いを意識したトレードを想定。下限付近の161円台では買いエントリーを狙いつつ、仮に下抜けた場合は損切⇒売りエントリーに変更など柔軟に対応したい。
豪ドル円 来週の相場見通し(期間:2022年8月8日~2022年8月12日)
1週間の値動き振り返り
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・三角保ち合いを形成
・週末は上値を20日、50日MAに抑え込まれる
・RCIは短期線が上向き、中長期線が下向き
【移動平均線】
現在レート:93.229円
5日移動平均線:92.649円
20日移動平均線:93.751円
50日移動平均線:93.708円
100日移動平均線:92.711円
200日移動平均線:87.769円
上記の環境認識を踏まえた具体的な豪ドル円のエントリーポイントは下記の通りとなります。
・「91.50円~95.00円」:売り買いどちらも狙える相場。週明けは20日、50日MA付近の値動きに注目。上抜ければ買いエントリーを狙いつつ、上げ渋るようなら売りエントリーを狙う。
三角保ち合いを意識しつつ、エントリーポイントを見極めたい。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「133.00円~137.50円」:週明けは米雇用統計の好結果からのドル買いを引き継ぐかがポイント。
また、米長期金利の動向は必ずチェック!「3.0%」を超えたりするようなら、ドル円も上昇の勢いを増す可能性大。
経済指標では8月10日の「アメリカ・消費者物価指数07月」の結果には要警戒。
・想定レートは「135.00円~139.50円」:他のクロス円の動向もあるが、下落トレンドを形成しつつある点は注意。週明けは100日⇒20日MAが抵抗ラインとなるかに注目。上げ渋れば売り、ブレイクすれば買いエントリーが狙える。
・想定レートは「161.50円~165.50円」:ポンド円と後述の豪ドル円は三角保ち合いを意識したトレードを想定。現在レートは下限寄りなので、下限ブレイクを警戒しつつエントリータイミングを検討する。
・想定レートは「91.50円~95.00円」:先述のポンド円同様に三角保ち合いを意識したトレードを想定。
現在レートがちょうど三角保ち合いの上限下限の中央地点のため、週明けは20日⇒50日MAを目安にしたトレード検討したい。ブレイクすれば買いエントリーを狙う。
LINE FXで1回取引で5,000円プレゼントキャンペーン実施中!
FX取引を「LINE FX」で始めよう!
今なら、口座開設&1回の取引で「5000円プレゼントキャンペーン」実施中です。
このレベルのお得なキャンペーンはなかなかありませんから、口座を持ってない方はこの機会を逃さないようにしましょう!ご興味ありましたら、下記リンクからご登録をお願いします。
コメント