ダウ平均株価 相場見通し ~底堅い値動きは継続も上値余地は限定的~
5月24日週のダウ平均株価の値幅は最大で「377.2ドル」となりました。
先週比では高値・安値・終値の全て上回る結果となりましたが、ボラティリティは縮小しており、狭いレンジでの値動きとなりました。
米国では2022年予算案として「6兆ドル規模の財政出動」が計画されているとの報道もあり、米長期金利の動向にも注目する必要があります。長期金利が急騰するようならハイテク株は売り込まれることも頭に入れておきましょう。
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・上昇トレンド継続
・移動平均線はパーフェクトオーダー維持
【移動平均線】
現在レート:34,535.9ドル
20日移動平均線:34,270ドル
50日移動平均線:33,800ドル
100日移動平均線:32,600ドル
200週移動平均線:30,650ドル
上記を踏まえると、買い目線のトレードは継続となります。
基本的にはチャート図の3つの「青〇」にもある通り、50日移動平均線をサポートラインとして、押し目買いのポイントを考えます。
「34,000ドル~35,000ドル」:買い目線のトレードは継続、上値も下値も限定的な値動きを想定
ドル円 相場見通し ~一時は110円台に回復、米雇用統計の結果に期待~
5月24日週のドル円の値幅は最大で「1.64円」となりました。
先週比で安値はほぼ同等、高値と終値は上回る結果となりました。
底堅い値動きに加えて、今週は2022年の予算案が好感されてドル高となり、週末には110円台を回復するなど強い値動きとなりました。
米長期金利の上昇やリスク選好ムードも追い風に高値更新を目指すかが注目ポイントとなりそうです。
そんなドル円について、5月31日週のイベント・経済指標は下記の通りです。
目玉は何と言っても米雇用統計の結果ですね。
6月1日:米ISM製造業景況指数(5月)
6月3日:米ADP雇用者数(5月)、米ISM非製造業景況指数(5月)、米新規失業保険申請件数(29日終了週)
6月4日:米雇用統計(5月)
日足チャート エントリーポイント解説
【環境認識】
・上昇トレンド継続
・20日、50日移動平均線を上抜け
・RCIは短期線が上向き、中期線をゴールデンクロス、中長期線は水平
現在レート:109.814円
20日移動平均線:109.110円
50日移動平均線:109.090円
100日移動平均線:107.540円
200週移動平均線:106.120円
・「108.80円~110.90円」:買い8売り2、基本的には買いから入る。米雇用統計の結果にも要注目。
まとめ
最後にこの記事のまとめを記載しておきます。
各通貨のエントリーポイントのまとめ
・想定レートは「34,000ドル~35,000ドル」
・想定レートは「108.80円~110.90円」
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